先人たちが大切に守ってきた、
庄内町の歴史と文化
庄内町の歴史ある寺社、由緒深い史跡、地域や日本を支えた偉人たちの業績などを通して、町の歴史や文化に触れることができます。
スポット一覧
-
熊谷神社は、出羽三山や善宝寺とともに、庄内の霊場として古くから信仰を集めてきました。 守護神として祀られている「熊谷三郎兵衛」は、江戸初期の慶安事変の際に由比正雪の高弟として、過酷な藩政に苦しむ人々...
-
松尾芭蕉上陸の地である清川は、出羽三山へと至る「いのりの道」のスタート地点であり、ここから上陸した人々は出羽三山へと旅を続けました。 羽黒の山のにぎわいは、そのままかつての清川のにぎわいでもあったと...
-
享保年中、防風林として整備された、清川を風水害から守ると共に、戊辰戦争の古戦場としてゆかりの深い林。戊辰戦争時、荘内軍はここに本陣を布いて新政府軍と戦った。昔、藩主の参勤交代の折の宿泊所(御殿)が...
-
庄内町出身で、日本水彩画会理事長を務めた内藤秀因(1890~1987年)の水彩画約2,000点を収蔵・展示。 季節ごとに展示替をおこなっており、毎回約50点の作品を無料で鑑賞できる。
-
北楯大堰開さくの祖、北館大学助利長公を水神として祀り、5月1日〜3日まで例祭が行なわれている。 慶長17年に完成した北楯大堰は、現在も庄内平野東部の重要な農水路となっており、2018年には世界かんがい施設遺...
-
慶長17年(1612年)、狩川城主 北館大学助利長公が苦難の末に開削した農業水路。 現在も米どころ庄内平野を潤し、その礎となっている。北楯大堰の完成により5,000haの新田が開発され、多くの村が生まれた。 今...
-
亀治が昭和2年に藍綬褒章(産業振興などの功労者に与えられる)を受賞したことを記念して小出新田八幡神社の境内に石碑が建立された。「亀ノ尾」の創選者「阿部亀治」の偉業を讃えるとともに、地域の豊作を祈るた...