日本の風力発電の
魁となった町「狩川」
庄内町の中央よりやや北側に位置し、日本三大局地風「清川ダシ」を活かした風力発電が盛んな狩川。
風力発電を理解するための施設「ウィンドーム立川」、米どころ庄内平野の礎「北楯大堰」を開削した北館大学利長を祀る「北館神社」、桜の名所「楯山公園」など、見どころも多い。
スポット一覧
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霊輝院の境内にある県指定文化財(天然記念物)。枝から大小多数の乳枝が真下に垂れ下がっているため、乳イチョウと呼ばれている。根元には安産地蔵が祀られ、古くから乳の出を願う人々の信仰を集めている。 乳柱...
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風や風力発電を理解するための学習施設「ウィンドーム立川」や子供たちに人気のバッテリ-カー、木製遊具のある広場、庄内平野が一望できる展望台など大人も子供も楽しめるスポット。 6月中旬から7月中旬にかけ...
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庄内三十三観音の一つであり、全国から多くの人が巡礼に訪れる寺院。貞観3年(861年)に羽黒山に留まっていた住宝僧正が白狐に導かれて開山したといわれている。庄内町では唯一の神仏習合のお寺。
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北楯大堰開さくの祖、北館大学助利長公を水神として祀り、5月1日〜3日まで例祭が行なわれている。 慶長17年に完成した北楯大堰は、現在も庄内平野東部の重要な農水路となっており、2018年には世界かんがい施設遺...
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慶長17年(1612年)、狩川城主 北館大学助利長公が苦難の末に開削した農業水路。 現在も米どころ庄内平野を潤し、その礎となっている。北楯大堰の完成により5,000haの新田が開発され、多くの村が生まれた。 今...
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大椿山見龍寺は創建は永禄8年(1565)。最上義光公の家臣で北館大学助利長公の菩提寺である。 境内には利長公の功績をたたえる塔、明治天皇巡行碑があり、本堂を始め、庫裏、開山堂、山門などを備え、落ち着いた雰...
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鶴岡にある総穏寺の末寺で文禄年間(1592-95)に創建された。創建当時は天台宗であったが後に曹洞宗に改宗し現在に至っている。 本堂にある走り大黒はこの地が米作地ということで俵の上には乗っていない。 宗 派:...
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350年前、旅に生き、天災や飢饉などに苦しむ人々のため、仏像を彫り続けた遊行僧、円空作の仏像。円空仏は一刀彫によるノミ跡を大胆に残した荒々しい造形と、慈愛に満ちた微笑みが特徴。 寺伝によれば、見政寺...