先人たちが大切に守ってきた、
庄内町の歴史と文化
庄内町の歴史ある寺社、由緒深い史跡、地域や日本を支えた偉人たちの業績などを通して、町の歴史や文化に触れることができます。
スポット一覧
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余目郷総鎮守の森として古くから信仰を集めてきた。 庄内三八幡の一つで、文化11年(1814年)に建立された社殿は、羽黒山の三神合祭殿と同様式である。 例祭の余目まつりは毎年9月14日〜16日の3日間に渡り行われる。
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御諸皇子神社は、源義経が武蔵坊弁ら一行を従えて奥州平泉へ向かう旅の途中で立ち寄り、一夜の宿とした歴史ある神社。 義経ゆかりの品や大絵馬があり、町指定有形文化財である金剛力士像、木造狛犬を拝しながら中...
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庄内三十三観音の一つであり、全国から多くの人が巡礼に訪れる寺院。貞観3年(861年)に羽黒山に留まっていた住宝僧正が白狐に導かれて開山したといわれている。庄内町では唯一の神仏習合のお寺。
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熊谷神社は、出羽三山や善宝寺とともに、庄内の霊場として古くから信仰を集めてきました。 守護神として祀られている「熊谷三郎兵衛」は、江戸初期の慶安事変の際に由比正雪の高弟として、過酷な藩政に苦しむ人々...
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北楯大堰開さくの祖、北館大学助利長公を水神として祀り、5月1日〜3日まで例祭が行なわれている。 慶長17年に完成した北楯大堰は、現在も庄内平野東部の重要な農水路となっており、2018年には世界かんがい施設遺...
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大椿山見龍寺は創建は永禄8年(1565)。最上義光公の家臣で北館大学助利長公の菩提寺である。 境内には利長公の功績をたたえる塔、明治天皇巡行碑があり、本堂を始め、庫裏、開山堂、山門などを備え、落ち着いた雰...
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鶴岡にある総穏寺の末寺で文禄年間(1592-95)に創建された。創建当時は天台宗であったが後に曹洞宗に改宗し現在に至っている。 本堂にある走り大黒はこの地が米作地ということで俵の上には乗っていない。 宗 派:...