

叶宮猿田彦大神
鶴岡市羽黒町川代の叶宮様より勧請したもので、かつては中村集落の熊谷神社参りの道中安全の神として信仰を集めた。

観音堂
石造の観音様を祀(まつ)り、境内には大きなイチョウの木がそびえ、秋にはじゅうたんのようにイチョウの葉で一面黄色に染まる。

星宮神社
星宮神社という社名は大変珍しく、社殿は元禄元年に再建された。かつて丑寅生まれの人たちが多く参詣したとされる。

皇大神社
町指定文化財になっている本殿は、梁の上におかれるカエルマタなどから庄内地域に数少ない桃山時代の建築とされる。

満願寺
龍神信仰にゆかりのある「龍王道」があり、読経のときに鳴らす仏具の鏧子(けいす)は町指定文化財となっている。

叶宮様
道中安全の神を祀っている。石造の祠には三猿の像が大切に守られている。

昌洞院
白藤山昌洞院は約400年前、狩川にある見龍寺の四世、梅心宗達大和尚によって開山された曹洞宗の寺院。立谷沢小学校発祥の地でもある。

御瀧神社
羽黒修験の拝所でもあり、「龍の剣彫り」、「天狗の腰かけ」とよばれる石や「中台の滝」がある。慈賞大師円仁作の不動明王を祀ったことから「中台不動」とも呼ばれる。

金浄寺
京都の浄土宗大本山知恩院の末寺。1830年に火災で全焼、同年再建された。その火災煙で安置されている阿弥陀如来像は黒くすすけたため「黒本尊」と呼ばれる。
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