最上川舟運で栄えた宿場町「清川」
庄内町のほぼ中心、立谷沢川と最上川の合流地にある清川。
義経一行が一夜を明かした御諸皇子神社には、義経にまつわる数々の品が残されています。
また、明治維新の魁・清河八郎が生まれ育った地であり、戊辰の役で庄内藩と新政府軍が戦った古戦場「御殿林」が当時の面影を残しています。
スポット一覧
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御諸皇子神社は、源義経が武蔵坊弁ら一行を従えて奥州平泉へ向かう旅の途中で立ち寄り、一夜の宿とした歴史ある神社。 義経ゆかりの品や大絵馬があり、町指定有形文化財である金剛力士像、木造狛犬を拝しながら中...
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松尾芭蕉上陸の地である清川は、出羽三山へと至る「いのりの道」のスタート地点であり、ここから上陸した人々は出羽三山へと旅を続けました。 羽黒の山のにぎわいは、そのままかつての清川のにぎわいでもあったと...
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享保年中、防風林として整備された、清川を風水害から守ると共に、戊辰戦争の古戦場としてゆかりの深い林。戊辰戦争時、荘内軍はここに本陣を布いて新政府軍と戦った。昔、藩主の参勤交代の折の宿泊所(御殿)が...
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慶長17年(1612年)、狩川城主 北館大学助利長公が苦難の末に開削した農業水路。 現在も米どころ庄内平野を潤し、その礎となっている。北楯大堰の完成により5,000haの新田が開発され、多くの村が生まれた。 今...
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清川歴史公園 荘内藩清川関所を拠点として、清川地内の観光名所をご案内。 ご利用日の7日前までお申し込みください。 ガイド料金:ガイド1名1時間1,000円 ご案内人数:ガイド1名につき10名様まで