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維新の風となり、尊皇攘夷を貫く。
清河八郎肖像画 ●激動の幕末を駆け抜けた明治維新の魁

清河八郎(きよかわはちろう)
【1830〜1863年】

 清河八郎
は、『維新回天偉業の魁』と呼ばれ、まさに明治維新の魁となり、時代を動かした英傑のひとりです。
 旧清川村(現山形県庄内町清川)に生まれ育ち、当時の最高学府に学び、北辰一刀流を修めた後、清河塾を開塾。しかし、時世は幕末へと向かい、尊皇攘夷の志に目覚め「虎尾の会」を結成し、国事に奔走、尊皇攘夷の志のもと『浪士組』を結成、新時代への回天を図る。・・・しかし、志半ばで暗殺されます。
 八郎の死後、浪士組は、新撰組、新徴組へと別れ、明治維新という激動の時代に突入してゆきます。 
 清河八郎は、「幕末」という激動の時代の起爆剤となった英傑です。
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世界が認めた、水彩画界の巨匠。
内藤秀因肖像画 ●世界に羽ばたく水彩画界の巨匠

内藤秀因(ないとう しゅういん)
【明治23年〜昭和62年】

 内藤秀因は、世界が認めた水彩画界の巨匠の一人です。
 1890年古関生まれ。山形県師範学校を卒業し、大正5年東京美術大学へ入学。美術の研究のために3度渡欧し、フランス最高峰の美術展「サロン・ドートンヌ」に入選し注目を集めました。国立科学博物館に十六面200メートルの大壁画を描き、二科会・一水会に10年連続出品、日展にも入選しています。昭和54年より日本水彩画会理事長を務め、同年旧余目町の名誉町民の称号を受けました。
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米づくりに情熱を注いだ先人たち。
阿部亀治肖像画 ●日本のお米のルーツ米「亀ノ尾」創選者

阿部亀治(あべ かめじ)
【明治元年〜昭和3年】

 阿部亀治
は、日本のお米のルーツ米「亀ノ尾」を作り出した人物です。
 明治元年、旧大和村(現山形県庄内町小出新田)の小作農・阿部茂七の長男として誕生、家業を継ぎ、温厚で研究熱心。湿田乾田化の必要性、寒冷地稲作の特殊性を学び、乾田馬耕、雁爪除草、水稲の改良などの研究に没頭。
 明治26年に優良新品種「亀ノ尾」を創り出し、国内だけでなく、朝鮮、台湾など広く栽培されました。また、耕地整理、産業組合の創設、村農会の発展にも貢献。
現在、日本国内で栽培されている米は、「亀ノ尾」の遺伝子を引き継いでいます。

 阿部亀治のほかにも、阿部治郎兵衛、檜山幸吉、大沼作兵衛、阿部萬治、土屋仁助、森屋正助など亀治を含む7人の水稲育種家や、用水路開削に尽力した佐々木彦作など、米づくりに情熱を注いだ先人たちが数多く庄内町から輩出しています。
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庄内開発の恩人、北楯大堰を開削
北楯大学助利長公銅像 ●水神様と奉られた、庄内開発の恩人

北楯大学助利長(きただてだいがくのすけとしなが)
【1547〜1625】

 
北楯大学助利長は、山形の戦国大名・最上義光の家臣。
 義光が庄内を支配した後、狩川城主に任ぜられ、土地の不毛さを知り、灌漑のための調査を始めます。調査には10年の歳月をかけ、「北楯大堰」の開削に着工します。その工事には4ヶ月が費やされました。そして、ついに荒野は大穀倉地帯としてよみがえり、「米どころ庄内平野」が誕生します。
 米どころ庄内平野の水田約8千ヘクタールが、現在もこの堰の恩恵をこうむっており、利長は「開発の恩人、水神様」として、庄内町狩川「北館神社」の祭神として奉られています。
 今でも狩川城跡(楯山公園)の利長像が利長自身が心血を注いでつくりあげた水路とその支流、その恵みを受けた美しい水田を見つめています。
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●庄内町観光協会(商工観光課観光物産係内)
   
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